張伯英 ちょう・はくえい
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古から詠じ自から娯みたるは 陳ぶるに巳れ無し、 | |
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清らかに修め 殊に陰せざれぱ長生せず。 | |
30p×130p聨 |
同治8年(1869)生〜不明 製作年 不明 |
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字は鴛゙、江蘇省銅山の人。光緒の進士。陸軍部秘書、将軍府秘書、国務院秘書、執政府秘書長に歴任。また黒龍江通志編纂処総纂、東方文化事業委員会続修提要に従事。現代中国書坦の泰斗。 彼は金石碑帖の学に精しく、また書蹟の鑑別にも精しかった。編著に『黒龍江通志』『小来禽館帖平』『続徐州詩徴』などがある。 |