亀井 暘洲 かめい ようしゅう
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郊原(=町はずれの野原) 枝を回らし 新晴を喜ぶ 遂に得たり 煙霞 訊情を問う 径 沙塵を浄め 芳草秀でる 寧言 昨雨 吾行を阻げる |
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72.1p×24.9p |
文化5年(1808)生〜明治9年(1876)歿 |
昭陽の次男。幼名は頼母、字は鐵、通称は鉄次郎、暘洲と号した。 「暘洲」の左に、白文の「亀井鐵印」、朱文の「華卿」の落款印が押されている。 ![]() 推奨サイト http://www.ashishobo.com/cgi-bin/picture.cgi?bangou=B60458 |