山田松鶴 やまだ・しょうかく   

樓臺霽色千家日。楊柳春聲幾處鶯。
楼台の霽色 千家の日。楊柳の春声 幾処の鴬。(壽伯康句)
34p×135p

大正4年(1915)生
  戦前の文検に合格、伝統書としての書技とともに“詩情の表現”を追求して現在に至る。また、東方書道院、産経国際書会の結成などに尽力、ジャカルタ、プラハ、米国巡回展など海外展での出品も多い。産経国際書会最高顧問、東方書道院功労者、鶴心書道会会長。


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