亀田 綾瀬 かめだ りょうらい
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梅花 雪を得て 更らに清妍 灯前に折入り 細捻看る 下却の珠簾 到地を教え 横枝 太痩して 寒さを禁ぜず (宋)楊萬里 梅花詩 天保6年(1835)春正月公元之日 |
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30.2cm×55.1cm |
安永7年(1778)生〜嘉永6年(1853)歿 制作年 天保6年(1835) 58歳 |
江戸生。鵬斎の長子。名は長梓、字は木王、通称は三蔵、号を綾瀬・仏樹齋などと称し、別号は学経堂。父に学ぶ。下総関宿藩儒臣を務めた折衷学の儒者。能書家としても名が知られている。 「綾瀬梓書」の左に白文の「亀田長梓」、朱文の「綾瀬漁人」の落款印が押されている。 推奨サイト http://www.daito.ac.jp/~oukodou/gallery/pic-196.html http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tenjikai/josetsu/2005_03/gazo/E44_350_l.jpg http://www.edoshoga.jp/new_feb_kameda.html http://www.shibunkaku.co.jp/biography/search_biography_aiu.php?key=ka&s=280 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E7%94%B0%E9%B5%AC%E6%96%8E http://www.page.sannet.ne.jp/rokano28/edo/book.htm |