小川 暢堂 おがわ ちょうどう
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殘月滴露(花などから滴る露) 人裎(単衣)を湿らせ 暁風(朝風)髪に吹いて 秋冷を覚える 忽ち驚く大蛇 路横に当たるを 剣を抜いて斬らんと欲す 老松の陰 |
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| 38.8㎝×147.3㎝ | ||
| 明治25年(1892)11月15日生～昭和40年(1965)8月7日歿 制作年 昭和15年(1940) 49歳 |
| 名は三郎。大正3年 陸軍士官学校卒業、大正3年 陸軍少尉、昭和18年 陸軍少将・関東軍測量部長となり、昭和19年
南方軍測量本部長となった。 比田井天来の最初の教え子で比田井南谷(天来の次男)の先輩にあたる。 天来書院の掲示板に比田井和子氏(南谷の子)は、「家族の一員のようなおつきあいで、天来の子供たちの面倒を見てくれていたそうです。」と書いています。 「暢堂」の下に、白文の「小川三郎之印」、朱文の「蘇盦」の落款印が押されている。 推奨サイト http://www.purunus.com/index.php/%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E4%B8%89%E9%83%8E http://www.shodo.co.jp/tenrai/tenrai/tenrai_d.html http://www.shodo.co.jp/FS-APL/FS-BBS/index.cgi?Session=S497c622140026be69&Code=tenraiIta&Mode=View11&Page=2 |