松波 資之 まつなみ すけゆき
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112.6p×31.3p |
天保元年12月19日(新暦 1831年2月1日)生〜明治39(1906)年9月13日歿 |
歌人。藤原を姓とし、通称は直三郎、遊山・随所と号し、また松波大学允と称した。安芸国(広島県)生れ。 香川景樹門の歌人。京に上り、上岡崎に居し、徳大寺家に仕えた。維新後は宮中に仕え、雑掌を勤めた。明治21年頃、皇太后宮の内舎人を務めた。著書に『花仙堂歌集』等がある。 明治39年9月13日横浜において歿した。 「遊山」の下に、丸判朱文の「生涯一片青山」の印が押されている。 推奨サイト http://tois.nichibun.ac.jp/hsis/heian-jinbutsushi/jinbutsu/13111/info.html http://fine-vn.com/cat_45/ent_43.html http://www.shibunkaku.co.jp/biography/search_biography_aiu.php?key=ma&s=140 |