山田 古香
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123.3p×30.5p |
嘉永5年(1852)生〜不明 |
江戸後期の書家。嘉永5年(1852)3月讃岐に生まれる。名は得多、号を古香と称した。家学を受け藩校に学び、書を長三洲に学んだ。京都に居し、少壮にして官を辞して翰墨三昧の生活を送った。弟子に廣瀬桑田(1892〜1966)がいる。 「鳩居堂京都店看板」「北野天満宮表参道双狛台座銘」「漏世公子及寿芳夫人遷墓記」「鳥羽伏見戦跡碑」などを揮毫した。 「古香居士書」の左に、白文の「得多之印」、朱文の「魯叔」の落款印が押されている。 推奨サイト http://tianpian.exblog.jp/m2004-08-01/ http://www.daito.ac.jp/~oukodou/gallery/pic-798.html http://www.teramachi-senmontenkai.jp/kanban/kan04/kan04.html http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/hu024.html |