糸永 茂昌 いとなが もしょう
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衣の垢(ほこり)湔(あらわ)ず 器欠けて補わず 人に対して慙色(=決り悪そうな様子)有り 心の垢(ほこり)湔(あらわ)ず 行欠けて補わず 天に対して恥心無し |
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107.4p×34.2p |
生没年不詳 |
宇佐神宮の少宮司 大教司 国学者。明治17年、大分県皇典講究所分所の社掌、大講義として委員を務めた。九華安東翁寿蔵碑(明治32年5月)に、中教正糸永茂昌隷字とある。 落款はなく、白文の「宇佐宿禰」(宿禰とは臣下の意味)、朱文の「糸永茂昌」の落款印が押されている。 推奨サイト http://rc.moralogy.jp/ronbun/6.html http://members2.jcom.home.ne.jp/326ohe/sub8.htm http://homepage3.nifty.com/sakura123michko/yabataikoku.htm |