服部 擔風 はっとり たんぷう
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古都花柳 尚 儀容たり 寺観楼台 金碧重なる 旗店(=飲み屋)嬌客(=常連客) 翁に能き事 人に向って説かんや(与)十三鐘 南都雑詠 |
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137.5p×33p |
慶応3年(1867)生〜昭和39年(1964)歿 |
愛知の海西郡鯏浦(弥富町)に生まれ、幼名を粂之丞名は轍、字は子雲と言った。詩・書を善くして清詩を宗とし、柳城吟社・雅声社を開いて作詩の指導に貢献し、日本芸術院賞を受賞した。勲四等瑞宝章受賞。 「擔風居士」の下に、白文の「服部轍印」、朱文の「擔風僊史」の落款印が押されている。 推奨サイト http://www.aichi-c.ed.jp/contents/syakai/syakai/owari/owa105.htm http://www.city.yatomi.aichi.jp/gaiyou/bunkazai.html http://terasan.web.infoseek.co.jp/wa102.html |