丁寶書・王西神

丁寶書 てい・ほうしょ 生没年調査中
 詳細調査中

王西神 おう・せいしん 光緒10年(1884)生〜民国26年(1937)歿
製作年  不明
 名は蘊章、江蘇省無錫の人。1924年の北京政変後、上海に居し、大夏・交通・光華・同済などの各大学の教授を歴任し、後、正風文学院院長兼教授、商務印書館編輯、「新聞報」主筆、維新政府実業部秘書兼実業報主筆、南京中国文芸協会理事を歴任、奮商社の社員であった。
 詩に工で、周頤・朱祖謀・徐珂・邵瑞彭らと親交があった。また、書法は魏晋唐宋の楷草隷篆の源流を学び、また小楷にも長じた。
 著に『弾詞曲本』等がある。


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