 おう・きつりん |
生没年調査中 製作年 １９２７年 |
| 字は藹士。江蘇省丹陽の人。梅の画をもって名を成した。 | |
 ら・ふくたん |
同治１１年(1872)生〜歿年調査中 製作年 １９２７年(55歳) |
名は惇 、字の復堪を以て行われ、号は癭庵、癭公で呼ばれる。広東省順徳の人。京師訳学館の出身。教育部財政部、内政部、司法部の秘書、執政府秘書、代理財政部参事を歴任し、北京芸術専科学校書法教員となり、北京前外草廠頭條に居し、斉白石はじめ画家の汪吉麟・陳半丁・姚芒父らと交友があった。詩を善くし、書家としても名を成した。その著に『癭庵詩文集』、『太平天国戦紀』、『中英滇案交渉本末』、『中俄伊犁交渉始末』、『中法兵事本末』、『中日兵事本末』、『威海衞潜師記』、『割台記』、『徳宗継統私記』、『庚子国変記』、『拳変余聞』、『鞠部叢譚』１巻、(民国15年渉園刻本)、『赤雅吟』、(民国初年鉛印)などがある。 |
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