張問陶 ちょう・もんとう

乾隆29年(1764)生〜嘉慶19年(1814)歿
製作年  不明
 四川遂寧の人。字は仲冶、船山と号し、その容貌が猿に似ていることから、蜀山老猿とも号した。乾隆55年(1790)の進士。仕えて莱州知府となる。官を辞した後は蘇州に寓居す。
 詩名高く、書は放野で米芾に近く、画は徐渭(青藤)に近く、経意せざる所に天意ありと賞された。。


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