景徳鎮薄胎磁

 W12.0p×H5.5p ・ W12.0p×H5.5p

中国・景徳鎮で究極の進化を遂げた磁器である薄胎磁(ハクタイジ)は景徳鎮の特殊工芸品であり「蛋殻磁気」とも呼ばれその特色は軽く精巧、秀麗精緻、一種美的な感じを与える点である。
きめ細かく潤いがあり透明度の高いこの地の陶土は、薄胎の生産にとってきわめて恵まれた条件を与える。
宋代の影青磁気、明代の脱胎磁器はいずれも当地の薄胎磁器である。その特徴は器地の薄さで、0.5〜1.5mm 。
「蝉の羽の薄さ、白玉の白さ、鏡の明るさ、磬(金属の楽器)のように澄んだ音を発する」と賞揚される。

推奨サイト
http://china168.web.infoseek.co.jp/seikari.htm
http://humi.cside.com/touji/keitokutin/keitokutin.html
http://www.uhuangshan.com/japanese/jdz.htm
http://whiterock-ceramic.com/keitokuchin.html


参考文献一覧      HOME