大平 山涛 おおひら さんとう
   

   大正6年(1917)生〜平成19年(2007)9月歿
 本名 正信。富山県出身。富山県師範学校卒。
 教師として教鞭をとっていたが、辞職し金子鴎亭に師事、近代詩文書の第一人者として活躍。
 毎日書道会の発展に尽力。毎日書道顕彰、文部大臣賞、毎日芸術賞等受賞。
 故郷の山並みを素材とした、叙情豊かで力強い書風。
 文化功労者。日展参与。毎日書道会最高顧問。創玄書道会名誉会長。日本詩文書作家協会最高顧問。抱山社主宰。
   


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