関口 黄山 せきぐち こうざん
   

行仁政有成
仁政(=為政者が人々をいたわりいつくしむよい政治)を行えば成有り
132.7p×21.8p

享保3年3月6日(新暦1718年4月6日)生〜延享2年4月18日(新暦1745年5月19日)歿
 関口金鶏(篠田行休)の子。名は忠貞。字は世篤。通称は貞助・嘉平。江戸出身。関思恭に学ぶ。漢字の書体に精通し、上代の音韻も研究。著作に『篆彙』『皇和音韻』がある。
 「黄山敬」の下に、白文の「黄寉山樵」、朱文の「永叟樹福」の落款印が押されている。

推奨サイト
http://kotobank.jp/word/%E9%96%A2%E5%8F%A3%E9%BB%84%E5%B1%B1


参考文献一覧      HOME