伊藤 蘭嵎 いとう らんぐう
   

樂亦在其中矣
楽しみはその中にもある
論語 卷第四 述而第七
子曰、飯疏食飮水、曲肱而枕之、樂亦在其中矣、不義而富且貴、於我如浮雲。

「子曰、飯疏食欽水(粗食を食べて水を飲む)、曲肱而枕之(腕を曲げて枕にする)樂亦在共中矣(楽しみはその中にもある)、不義而富且貴(不義なことをして富や身分を得るのは)、於我如浮雲(私にとっては浮き雲のようにはかなく、無縁のものだ)
108.5p×28p

元禄7年(1694)生〜安永7年(1778)歿
制作年 宝暦丁丑7年(1757)2月 64歳
 伊藤仁斎の第5子。名は長堅、字は才蔵、号を蘭嵎・啓齋・應躔などと称した。幼くして父仁斎を亡くし、兄東涯に養われる。紀伊藩儒として仕官、東涯の没後に致仕して古義堂を継ぐ。
 「伊藤長堅書」の下に、白文の「不作三代以下人物莫作孟子以○衛」と、朱文の「長堅」の落款印が押されている。

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http://fine-vn.com/cat_6/ent_44.html
http://www.daito.ac.jp/~oukodou/gallery/pic-457.html


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