菊池 五山 きくち ござん
   

芙蓉五千仭
突兀逼天籟
神物超容易
只有做丘垤
芙蓉(=富士山) 五千仭(=高さの単位)
突兀(=高く突き出てそびえ) 天籟に逼(=迫)
神物 容易に超え
只有り 丘垤(=小さい丘)を做(な)
31.6p×45.7p

明和6年(1769)生〜安政2年(1855)歿
 江戸後期の漢詩人。名は桐孫、字は無絃、通称は佐太夫、別号は娯庵・小釣舎等などと称した。讃岐の人。高松藩に仕える。京都で柴野栗山に学び、のち江戸の市河寛斎に学び、江湖詩社に参加。『五山堂詩話』を刊行。画の谷文晁、書の亀田鵬斎とともに、「芸苑の三絶」と称され、詩名を以て知られた儒者。
 なお、菊池寛は、五山の義兄菊池守拙の子孫にあたる。
 「五山」の下に、白文の「無絃」の落款印が押されている。

推奨サイト
http://fine-vn.com/cat_19/ent_9.html
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/rekisi/naiyou/kodomo/gozan/gozan/keireki.htm
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/rekisi/naiyou/kodomo/gozan/gozan/keizu.htm


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