片山 冲堂 かたやま ちゅうどう
   

烟霞發彩雪為容
妙年描成是士峰
五大洲中應不二
千秋獨立玉芙蓉
烟霞 彩を発して 雪 容(=姿)を為す
妙年 描き成る 是れ士峰
五大洲中 不二に応じ
千秋 独り立つ 玉芙蓉(=富士山)
132.5p×33p

文化13年(1816)生〜明治21年(1888)歿
 名は達、字は元章、通称は直造、冲堂と号し、高松藩儒である片山恬斎の子。讃岐の生。
 家学を受けた後、江戸で古賀茶溪に師事し、藩校講道館教授となった。
 維新後は議事局判事、参政試補を勤めたが、のち帰郷して私塾を開き、門弟に教授した。詩文に秀でた。
 「六石陳人達」の下に、白文の「片山達」、朱文の「元章氏」の落款印が押されている。

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http://www.daito.ac.jp/~oukodou/gallery/pic-1584.html


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