伏原 宣足 ふしはら のぶたる
   

賎(しづ)が住むわら屋の
さまを見てぞ思ふ
 雨風あらき
ときはいかにと
明治天皇御製 「賎家」
112p×38.3p

弘化2年5月27日(新暦 1845年7月1日)生〜昭和5年(1930)歿
 伏原葭沼は京都の半家の公家で、名は宣足、号を葭沼と称し、儒道明経道を家業とした伏原家の第九代当主。伏原宣諭の長男。侍従、太政官御用掛などをつとめ、賀茂別雷神社宮司兼賀茂御祖神社宮司となる。
 貴族院議員の子爵。伏原家は、本姓清原氏で船橋家の庶流で、船橋秀賢の次男賢忠(1602〜1666)が、伏原家の初代。
 「従二位子爵宣足謹書」の下に、白文の「伏原宣足」の落款印が押されている。

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http://kotobank.jp/word/%E4%BC%8F%E5%8E%9F%E5%AE%A3%E8%B6%B3
http://www.geocities.jp/okugesan_com/hanke3.htm
http://www.daito.ac.jp/~oukodou/gallery/pic-729.html


佐脇波登麿   嘉永6年(1853)生〜大正11年(1922)歿
 佐脇源好の子として京都丸太町に生まれる。土佐光文について画を学ぶ。明治の初め岐阜上竹町に移る。明治19年、東洋絵画共進会で三等褒状。明治22年、パリ万博に出品、銀牌を受ける。明治40年頃渡欧。晩年、北長森村野一色(岐阜市北一色)に画室(號聲郷)を設け、門弟を指導する。土佐派の画家。
 「波登麿謹寫」の下に、白文の「波登麿之印」の落款印が押されている。

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http://www.nagaragawagarou.com/ibokuten20-2/mokuroku8.html#m151


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