赤松 寸雲 あかまつ すんうん
   

風景依然世事遷
曽遊僂指廾三年
人生不老奈無薬
欲問金華山上仙
重遊金華山
風景依然として 世事遷る
曽って遊ぶ 僂指(=指折り数えて)二十三年
人生 いかんせん不老の薬無し
問わんと欲す 金華山上の仙に
重ねて遊ぶ 金華山
46.7p×179p

文化14年(1817)生〜明治12年(1879)歿
 美作の人。名は元、字は季吉、号を寸雲と称した。初め津山藩儒 稲垣雪洞に従学し、江戸に出て古賀侗庵や塩谷宕陰らに学び、後に津山藩藩校の文学教授となった。その門下に平沼騏一郎がいる。著書に『皇国年号』(高木正謙編 赤松元書)がある。

 「寸雲」の下に、白文の「信一印信」、朱文の「寸雲」の落款印が押されている。

推奨サイト
http://www.daito.ac.jp/~oukodou/gallery/pic-405.html
http://members.jcom.home.ne.jp/2131535101/datekunitaka.html


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