伊藤 東涯 いとうとうがい
   

深松十里挾蒼波
山色漏抱此雪多
南岸奇花堪手摘
合攀行棹督然過
宮川舟中作
深松十里 蒼波を挟み
山色 漏抱 此の雪多し
南岸の奇花 手摘みに堪え
合攀 行棹 督然として過ぎる
      
26p×127p

寛文10年(1670)生〜元文元年(1736)歿  
 江戸時代中期の儒学者。伊藤仁斎の子で、古義堂の2代目。名は長胤、字は原蔵・源蔵・元蔵。「東壕書」の下に白文の「長胤之印」、朱文の「元蔵」の落款印が押されている。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%9D%B1%E6%B6%AF
http://www.geocities.jp/goromaru134/goromaru/tokai07.html
http://www.norinagakinenkan.com/norinaga/kaisetsu/ito_tougai.html
http://www.kagiya-1600.com/story/zz_tougai2.htm


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