村田 香谷 むらた こうこく
   

山月照梅花
明治辛亥春
八十翁 香谷

明治辛亥(明治44年)春
八十翁 香谷
最大横52p

天保2年(1831)生〜大正元年(1912)10月8日歿
製作年  明治44年(1911)  80歳
 福岡県筑前出身。本名は叔。別号は蘭雪、適圃。天保の頃に筑前の四大画家と呼ばれた村田東圃の養子で、門人に青木琴水などがいる。画を貫名海屋に、詩を梁川星巌に学ぶ。のち長崎に遊び、徐雨亭・鉄翁祖門・木下逸雲について南画を修める。山水に巧みで、詩書も能くした。また、高橋草坪の『集古名公画式』を補訂・刊行した。
 明治30年(1897)に猪瀬東寧・川村雨谷・中島杉陰・菅原白龍・石井鼎湖・山岡米華ら20余名が日本南画会を結成し、香谷も参加した。
 引首と「香谷」の下に同一の、白文の「叔印」、朱文の「香谷」の下駄判の落款印が押されている。左端には「蘭雪」の遊印が押されている。

推奨サイト
http://www.shogaya.com/html/murata-koukoku91.htm
http://www.shibunkaku.co.jp/biography/search_biography_aiu.php?key=mu&s=40

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