清水 濱臣 しみず はまおみ
   

冬雲
雪と布利 みそ禮と可はる浮雲盤
志くるゝ空や はしめ那るらむ
冬雲
雪と降り 霙と変わる浮雲は
時雨るゝ空や 始めなるらん
5.9p×36.1p

安永5年(1776)生〜文政7年閏8月17日(1824年10月9日)歿
 江戸後期の医師、歌人、国学者。江戸飯田町の町医者清水道円の長子に生まれ、15歳で父を亡くし家業を継ぎ医者となる。通称は玄長(元長とも)、号は泊?舎・月斎。姓は藤原。後妻は三井親和の娘。子に清水光房。
 古典考究を志して17歳で村田春海に入門し、和歌と古学を学んだ。千蔭・春海亡き後江戸古学派を代表する歌人となる。門弟には前田夏蔭・岡本保孝(況斎)・岸本由豆流などがいる。
 旅を好み《遊京漫録》など多くの旅日記を著し雅人としても名をなした。
 土佐の鹿持雅澄とは書簡によって親しく交流した。諸侯から招かれることも多く、松平定信の寵遇も得た。上野不忍池の西に住み、自邸を泊?舎と称した。同じく春海の門下生であった本庄宿の森田豊香とも交流があり、豊香の子である豊文も浜臣の弟子である。浜臣は本庄の門人を指導しに、たびたび森田家に泊まりに来ていた。
 編著に、近世歌人の長歌を集成した『近葉菅根集』、随筆『泊?舎筆話』、『語林類葉』『県門遺稿』など編著が多くある。没後、養子の光房が家集『泊?舎集』を編んだ。

推奨サイト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E6%B5%9C%E8%87%A3
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http://www.ndl.go.jp/zoshoin/zousyo/15_simizu.html
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/hamaomi.html
http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/i05/i05_01411/index.html
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/collection_vote/artist.php?AD=sa---shimizu_hamaomi
http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he02/he02_04379/index.html
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-p7lWQvALNMo/


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