三瓶 信庵 みかめ しんあん
   

水能性淡爲吾友
竹解心虚是我師
水は能く性淡(=淡泊) 為に吾が友となり
竹は解く心虚(=心に蟠りがない) 是れ我が師とする  (白楽天の句)
130.5p×27.4p

生年不明〜文久2年(1862)歿
 名は甦、字は守己、通称は鍉。信濃(長野県)高遠藩士の子。
 江戸に出て市河米庵に書を学び、大阪に移って家塾を開き、書の教授を生業とした書家で、幕末の京の書家大亦墨隠や女性教育家棚橋梅巷らの、書の師でもある。
 「信庵」の左に、白文の「甦字守己」、白文の「」の落款印が押されている。

推奨サイト
http://kotobank.jp/word/%E4%B8%89%E7%93%B6%E4%BF%A1%E5%BA%B5
http://www.ic.daito.ac.jp/~oukodou/gallery/pic-2343.html


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