市河 遂庵 いちかわ すいあん
   

清福所教何日領
間情曽有幾人知
清福(=精神的な幸福)が教える所は 何日(いずれのひ)か領(おさ)
間情(閑情=静かな落ち着いた心)(すなわ)ち有るを 幾人知らんむ
136.5p×28.8p


 文化元年(1804)生〜明治17年(1884)10月27日歿
制作年 慶応3年(1867) 64歳
 幕末・明治の書家。加賀大聖寺藩の藩医士横井百翁の次子。市河恭斎没後、市河米庵の養子となる。得庵の父。名は三治、字は士成、通称は三治郎、別号を三山居士・靖所。米庵に学び、詩書を能くした。
 子の得庵は加賀前田家第13代藩主斉泰に仕えていることから、遂庵も大聖寺藩前田家に仕えたと思われる。
 「遂庵」の下に、白文回文の「河三治印」、朱文の「我年六十四」の落款印が押されている。

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http://www1.ocn.ne.jp/~go79dou/ibun27.html
http://www.shibunkaku.co.jp/biography/search_biography_aiu.php?key=i&s=200
http://www.arikah.net/hyakkajiten/%E5%B8%82%E6%B2%B3%E7%B1%B3%E5%BA%B5
http://www.daito.ac.jp/~oukodou/gallery/pic-620.html


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