<太宗24功臣>

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 24功臣とは、貞観17年2月、太宗が建国に功績のあった文臣武将を表彰・記念する目的で、「図功臣像于凌烟閣詔」を発布しました。そして、大画師の閻立本に24人の画像を描かせ、褚遂良に賛を書かせました。それを凌烟閣に収めたのが有名な初唐の「凌烟閣24功臣像」です。
宋刻「凌烟閣24功臣像」 李勣・侯君集

・魏徴(反転)
 このメンバーを24功臣と呼んでいます。因みにその24人とは、
          長孫無忌
          李孝恭
          杜如晦
          魏徴
          房玄齢
          尉遅敬徳
          李靖
          蕭瑀
          段志玄
          劉弘基
          屈突通
          段開山
          柴紹
          長孫順徳
          張亮
          侯君集
          張公謹
          程知節
          虞世南
          劉政会
          唐使
          李勣
          秦叔宝
          高士廉
をさします。
 24功臣のうち、長孫無忌・房玄齢・魏徴・尉遅敬徳・李靖・段志玄・劉弘基・張公謹・程知節・虞世南・唐倹・李勣・秦叔宝・蕭瑀・高士廉・長孫順徳は昭陵に陪葬されています。

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