梁敏碑頭

 梁敏は、官は左金吾大将軍に至りました。碑頭のみ、1964年に出土しました。碑額には篆書で、「大唐故左金吾大将軍上柱國梁君之碑」とあります。

 

上の写真は、右は1978年9月に、左は1995年8月に撮影したものです。右端から二番目が≪梁敏碑頭≫です。左端が≪長楽公主碑≫です。第二碑石陳列棟の配置図を参照して下さい。)
 碑が壁に止められ、墓誌銘にガラスのケースが被せられています。建物自体も補強されています。