上天眷命・上天眷佑

 左側の碑亭の外れの屋外に建てられています。上段に《上天眷命》、下段に《上天眷佑》が刻されており、大徳11年7月(1307)の立碑です。「大徳」とは、元の2代皇帝成宗・鐵木耳の年号です。成宗は、大徳11年1月8日に崩御されましたが、元号は翌年1月1日に、3代皇帝武宗・海山によって「至大」と改められるまで使用されました。